天仁屋日記

雑記です。

【甘いものは脳に悪い】笠井奈津子著 を読んでまとめてみた

甘いもので疲れは取れない

 

甘いものを食べる

   ↓

血糖値が上がる(一時的に疲れが取れた気分になる)

   ↓

血糖値を抑えるために膵臓が大量のインスリンを分泌

   ↓

食べる前よりも血糖値が下がってしまい集中力が続かない

 

では、疲れた時何を食べるのか?

 タンパク質・・・ゆで卵、冷奴、干した魚介類、枝豆など)

 


野菜ジュースはあまり効果がない

 酵素、ビタミンは熱に弱く、時間の経過で減少していく

 食物繊維は不溶性、水溶性の2種類

 

朝食欲がない理由

・夜遅く食事をとっている

 血糖値が上がったままで、腸や肝臓、膵臓等がアルコールを吸収しようとする。

 すると内臓が疲れてしまい、脳が”食べなさいの指示を出さない。

・防衛本能

  食べないでいると少ないカロリーで生きていけるようになってしまう。

 ※寝る3時間前は食べない。もし食べる場合は「カタカナ食」より「ひらがな食」

 

朝食には果物

 果物には酵素が豊富に含まれている。バナナやブドウのように糖度の高い  

 ものよりグレープフルーツのような柑橘系

うつ症状は食事で治る

 うつ状態とはセロトニン不足。

 セロトニンとは必須アミノ酸トリプトファン(牛乳、加工されてない肉や魚)

 ビタミンB6を含む玄米豆類、さんま、イワシ、アボカド

 

決断力をつけるには

 鉄分・・・脳の酸化を防ぐ

 ほうれん草、ヒジキ、貝類、レバー等

 

肝臓に負担をかけない食事を目指す

 亜鉛・・・牛肉、チーズ、レバー、卵黄、納豆、大豆

 

塩分を抑えられないならカリウムを増やす

 カリウムは塩分を体外に排出する 

 野菜、果物、海藻類、納豆や味噌などの大豆製品

 

肌の老化原因

 ①乾燥 ②日焼け ③酸化

 

目の疲れはストレス過多

 ビタミンC・・不足するとピントの調整機能が弱まる

 ビタミンA・・目の粘膜を強くする

 ビタミンB1,B2・・視神経や目の筋肉の疲労を解消

 アントシアニン・・網膜に栄養を運ぶ毛細血管の血行を高める

 

冷静に判断したい時はタウリン

 タウリン・・イカ、タコ、魚の血合い、貝類

 

物忘れがひどいときはレシチン

 レシチン・・細胞の再生を助ける

       卵黄、大豆、小魚、レバー、ウナギ

 

自己嫌悪に陥った時はメチオニン

 メチオニン・・牛乳、チーズ、レバー

 

二日酔い

 ・あさり、シジミの味噌汁(タウリン、コリン

  脂肪の蓄積を止め、アルコールを体外に出す。

 ・梅干し(クエン酸

  肝臓の働きを高める